カトリック女子修道会 幼きイエス会(ニコラ・バレ)
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Sr.野坂の活動紹介

いのちのネットワーク

横浜コミノテ 野坂正子

中途難聴(補聴器を使用しても声としては何も聞こえない)の婦人(主人、二人の大学生の家族)の受洗、堅信の準備から始まり、アフターケアーでみことばの分かち合いの時間を月に二回もっている。
私にとっては、初めて筆談での要理とみことばの分かち合いを経験するのだが、慈しみ深い神様、救い主イエスは近付く者誰にでも惜しみなくいのちの灯火を点火し、それが燃え続け、四方に広がっていくことをどれほど望んでおられることか、出会う度にキリストの愛熱が身に迫ってくる。
難聴の方々の苦しみ、悩み、人を思いやる繊細な心、ゆるす心など神様からいただいている宝の一つ一つが彼女を通して、また彼女自身の積極的な友との交わりを通して聴いたり、見たり味あわせて戴いている。
最近は学び始められた手話での主のいのりを見覚え、意味を説明されると、「なるほど」との思いで楽しくさえなってきた。速度にはとてもついて行けないが、一緒に主に向かって祈りが出来る日と楽しみにしている。ここで彼女の感想を記して互いの喜びを伝えることにする。


中城和乃

小中高一環のミッションスクールでずっと一緒だった友人と20余年ぶりに再会した時、私は聴覚障害者になっていました。そして、その時私がふと漏らした「死ぬまでには受洗したい」と云うつぶやきを、信者である彼女は聞き逃しませんでした。そこからはアッと言う間の展開で、私はSr.野坂と出会いました。シスターが横浜へ来られた直後だったこと、お互いの都合のよい日時がぴったり重なったこと、その上同じ町内に修道院があったことなどを考え合わせますと、これはもう主のご配慮としか思われません。きっと私を救うために主が招いて下さったのでしょう。
以来シスターはほとんど聞こえない私のために、すべて筆談で導いて下さっています。不安を抱えている時も、気分が塞いでいる時も、何故かシスターのところに伺うと心が落ち着きます。毎回6〜7枚もの用紙にびっしり書かれるシスターはたいへんだと思いますが、私はいつも宝物のような言葉を戴いて帰ります。私の近況や世間話でさえも、カトリック的に解釈して下さったり、そしていつも最後は主を賛美するところに行き着くような気がします。
受洗、堅信と大きなお恵みを戴いた後も、筆談を厭わず導いてくださるシスターに感謝し、これからもしっかりと主へ繋がるにその枝につかまっていようと思います。

Sr.野坂の活動
Sr.野坂の活動


Sr.清野の活動紹介

うまやくらぶ

清野文江

Sr.清野の活動

それは非常に卑近なことから始まったのです。“甘い和菓子を頂いて、温かいお抹茶を飲んだら、ホッと安らいで、心が開かれるのだ!”という一つの気づきからでした。
私の聖書のクラスの方が次々と若い女性を連れていらして、“シスタ−、この方たちに入門の教えをして下さい”とおっしゃるのです。事情を伺いましたら、その方は茶道の表千家の教授の方で、茶の湯のお稽古にいらっしゃる方が、通っているうちに心が開かれて、先生にいろいろと悩みや苦しみを打ち明けたり、相談なさったりするようになったのだそうです。先生はこの方はと思う方を私のところに連れていらしたのです。その様なプロセスで何人かの方々は受洗のお恵みを頂きました。“茶道を通してイエス様を伝えられたら!”と思いました。その先生に相談しますと、彼女もミッションに非常に熱心な方でしたので、意気投合し、もう一人の入門講座を担当していらっしゃる信徒の方を誘って"うまやくらぶ"を作りました。なぜ“うまや”なのか・・・それは“イエス様のまぶねから遠ざからないように”という私どもの会の精神から離れないように!、という思いからでした。何しろ今の日本では茶道と申しますと“有閑マダムの趣味”的に思われておりますし、それにお金がかかることも事実なので・・・。
“うまやくらぶ”は、只今、ひと月1回、自由献金(大体\1,000)で、茶の湯のお稽古(2時間半)と聖書(1時間半)とを併わせて、二番町修道院の一室をお借りして続いております。始めて2年位になりましょうか、現在、在籍者6名、受洗者が1名ありました。受洗希望者が1名おります。小さな遅々とした歩みですが・・・・・夢だけは大きく膨らんで行くのです(見果てぬ夢かな?!)。
“茶道を通してインカルチュレイションへと、イエス様が導いて下さいますように!”と。なぜなら、キリスト教と茶道の歴史を見ます時“消されていた歴史の闇から、不思議な事実が浮かび上がってくる”(“茶の湯の心で聖書を読めば”高橋敏夫著、いのちのことば社フォレストブックス)のを知ったからです。
(写真は、特別に写真を撮るために着物をきました。普段は普段着のままです)

Sr.野坂の活動
Sr.野坂の活動

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