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ニュース一覧
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<2020年>
<2019年>
<2018年>
<2017年>
<2016年>
「ニコラバレ友の会」7月、8月 トラピストでのミニ黙想会行われる
“ニコラ・バレの友”の集いに参加されている方々の中から、「もっと、福音と会の精神を深めたい。」と希望される信徒の方々と共に、祈りの集い(黙想会)を以下の日程で行いました。
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九州地区 | 7月29日~30日 伊万里トラピスト |
参加者 | 6名(福岡、長崎から) |
関東地区 | 8月6日~7日 那須トラピスト |
参加者 | 4名(1人欠席) (横浜、東京、福島から) |
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緑の美しい自然と、トラピストのシスター方のすばらしい祈りの雰囲気に支えられ、渇いた心に、生きた水を求めて、みことばを黙想し、恵みや気づきを率直に分かち合い、お互いをより深く知り、豊かにされるひとときでした。
シスター方の各時課のお祈りにも参加したり、鶯の声を聞きながら、静かな森の道を散歩し、シスター方の育てた野菜、手作りのパンをいただき、心身が癒される、恵みのときを過ごすことが出来ました。
みことばに触れ、バレ神父様との出会いもより深いものになっていくことを願っています。
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<2015年>
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イエスのまぶねから遠ざからないように全てにおいて小ささを (ニコラ・バレ)
日時 | 2015年12月6日、11時半~15:30 |
---|---|
会場 | ニコラ・バレ修道院 |
目的 |
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参加者数 | 108名 (内 シスター27名) |
プログラム |
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参加者からの感想(主なもの) |
ほとんどの方が、「参加してよかった」と回答
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最後に |
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* これからも、私たち一人ひとりが、会を通していただいた恵みを、それぞれの存在、祈り、行動、言葉などによって、他の人々と分かち合っていけますように。
29日(日)
恒例の「ニコラ・バレ友の集い」がありました。
東京地区 | 福岡・長崎地区 | |
日時 | 2015年11月8日(日) 10時~ |
2015年11月29日(日) |
場所 | ニコラ・バレ修道院 9階 | 福岡修道院 |
テーマ | 祈り「ニコラバレの霊性」その4 | |
お話 | Sr島田 | Sr杉田 |
祈り | 詩編139 解説と導入 Sr深堀 | |
参加者 | 20名、シスター11名 | シスターも合わせて十数名 |
内容と 感想など |
![]() 福岡・長崎グループ *この回も2年目の終わりに近づき、何人かの方々から、「もっと近くキリストと二コラ・バレに従ってみたい。」という表明を聞きました。お祈りを続けていきたいと思います。 |
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佐賀県 呼子教会
更に、私たちの総会(2013年)からのチャレンジ“現代世界において善意の人々とともに創造の協力者となるように、神は絶えず私たちを招いておられる。”
この呼びかけに応え、同じカリスマに結ばれわたしたち修道家族の絆を深めるために10月~11月の間に、福岡、東京、静岡と3回にわたって「会員の集い」を行い各自、希望する会場に出かけた。
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東京 浅草寺にて
東京会場では、3人の姉妹の分かち合いをもとにしてグループで分かち合い、翌日ははとバスで近くても日頃出来ない東京都内の見学ができた。
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静岡 日本平にて
今回の集まりは、私たちの奉献生活の原点に戻り、長い歩みを導いて下さった神様に、そして、共に歩み支えて下さった姉妹方に感謝し、喜びを持ってこれからも歩み続ける大きな力となった。
12日(土)
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会場 | ニコラ・バレ修道院 |
---|---|
日時 | 2015年9月8日 11:00~ |
誓願 | 誓願60年(ダイヤモンド祝) |
名前 | シスター・シャール 加藤 洋 |
ミサ司式 | ブランガン 神父様(イエズス会) |
内容 |
|
会場 | 静岡修道院 |
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日時 | 2015年9月12日 11:00~ |
誓願 | 誓願50年(金祝) |
名前 | シスター・モーリス 桑名 オソメ シスター・マリ・エフレム 古賀 勢子 |
ミサ司式 | 山口 雅稔 神父様 (コンベンツァル聖フランシスコ修道会) |
内容 |
|
28日(日)
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この友の集いは、前回同様、福岡、東京で行われました。
【東京の集い】
日時 | 6月14日(日) 10:00~15:30 |
---|---|
会場 | ニコラ・バレ修道院 |
参加者 | 46名(内 シスター14名) |
スタッフ | Sr島田 Sr深堀 Sr杉田 |
内容 |
|
感想 |
|
【福岡の集い】
日時 | 6月28日(日) 10:30~16:00 |
---|---|
会場 | 福岡修道院 |
参加者 | 11名(内 シスター5名) |
スタッフ | Sr深堀 Sr杉田 |
内容 |
|
感想 |
|
―日本訪問中のセントラルチームを囲んで―
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3月17日は、日本では「日本の信徒発見の聖母の祝日」に当たりますが、アイルランドでは「聖パトリックの祝日」を祝います。セントラル・チームの殆どは、アイルランド出身でしたので「聖パトリックのお祝い日と交流の昼食会」をニコラバレ修道院で祝いました。
アイルランドは、緑の美しい国。会場内も、緑! みどり! 緑! みどり! 聖パトリックが三位一体の説明に使ったと言われる「シャムロック」の緑の飾りから始まって、緑の風船、緑のナプキン、緑のスカーフ、緑の衣服などなど会場は、グリーン一色に飾られました。
まず、日本のシスターたち有志による歌のプレゼント。「花・聖パトリック・浜辺の歌・早春賦・信徒発見の聖母の歌・朧月夜など」歌声が良く響いていました。
次は、ハーモニカの独奏。「アニーローリ、庭の千草」など素朴で哀愁を帯びた響きにシーンと聞き入っていました。
次は、英語による「聖パトリックの紙芝居」をしました。
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IRELAND
最後に、セントラル・チームのシスター方の歌のプレゼントがありました。神様を感じる、やさしさがいっぱい詰まったお祝い会でした。
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「ニコラ・バレの友」の会発足から早二年目を迎えた2015年2月、東京と長崎で「祈りの集い」が行われました。
【東京地区】
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聖歌の後、2つの朗読、「マタイ8:23~27」と、「ニコラバレの文書で、霊的格言101」が読まれました。その後沈黙のうちに、神様とじっくり向き合うことができました。
小グループでの分かち合い、結びの祈りと続き、時間があっという間に過ぎた感じでした。おわりに、お茶をしながら交流を深めることができました。
参加者の感想
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- 独りでは、なかなか時間がとりにくいが、こうして、祈りの集いで、神様と共に過ごす時間を取り、他の人と、分かち合うことで、また力をいただき、助けられるので、参加してよかったと思う
- 発足して1年たちましたが、これからこの会がどのようになっていくか楽しみです。
- 今日の2つの朗読は、内容があるので今日のように祈っていきたいと思いました。
- お茶の時、私の隣にいた人が、「呼んでいただいてうれしかったです。いろいろ考えることがあるけど、ずっとこの友の会で祈っていきたいと思いました。」とお話し下さり、ジーンときました。
【長崎地区】
2月15日に5名で集まり、祈りと分かち合いをしました。総長様のクリスマスメッセージを分かちあい、歴史の中で、昔も今も、私たちと共に歩んでくださっているイエス様を感じることが、たびたびあること、神様とともに歩いていることが、この頃やっとわかってきたことなど、心にしみる分かち合いでした。
次回の長崎の集まりは、島原まで行く計画です。
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アジア管区の参加者
アジア4管区(マレーシア、シンガポール、タイ、日本)からと、講師を含む25名の会員が参加した。
Renew(再び新しくする)、Rejuvenate(若返る)、Rekindle(再び燃える)テーマのもとに、共に祈り、これまでの歩みを振り返り、そこに神の恵みがいかに大きかったか互いに分かち合い、感謝した。また、創立者ニコラ・バレの精神を深める講話、老いとどう向き合い、これからも成長し続けるための新たな力、励ましを頂くことが出来た。
会場のポートディクソンは、水平線がどこまでも広がる素晴らしい海辺で、私たちの心を広げ小鳥のさえずり、真っ赤に燃える日没、満天の星は、創造主への賛美の祈りに導いた。
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ポートディクソンの浜辺
このアジアセッションを通して会員としての互いの絆を強め、一つに結ばれた喜びは大きかった。
セッション後、日本からの参加者のうち、4名が東マレーシアのサバ州を訪問した。
幼きイエス会のシスター達の宣教活動の場を訪問しサバの村の人たちと素晴らしい出会いと体験をする恵みを頂いた。
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ヤジロウ像 ザビエル像
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ザビエル教会
<2014年>
30日(日)
晩秋の11月、第3回「ニコラ・バレの友の集い」が前回同様、福岡、東京で行われました。
会場 | 東京の集い | 福岡の集い |
日時 | 11月16日(日) 10:00~16:00 | 11月30日(日) 10:30~16:00 |
会場 | ニコラ・バレ修道院 | 福岡修道院 |
参加者 | 44名(東京35、シスター9) | 15名(10・シスター5) |
スタッフ | Sr島田(講話) Sr深堀 Sr杉田 |
プログラム
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- 初めの祈り
(♪神の計らいは…詩編139)
- 互いに知り合う
- 「バレ神父様の霊性の源」(その2)
講師:Sr島田
「夜こそ我が輝き」の本から
「摂理への委託」関係のお話
- 個人考察・小グループでの分かち合い
(昼食) - 生活、体験の分かち合い
東京-4名
福岡-3名 の分かち合い
- ミサ(東京会場のみ)
司式:ピエール・ぺラール神父(パリミッション会)
- お茶・交流
その他
- グループの活動・・・年3回の全体の集まり以外、小グループで集まって、活動・交流を深めた。
福岡・・「夜こそわが輝き」を1章ずつ読み、分かち合った。
長崎・・毎月1度、メンバーの自宅を会場に、祈りと分かち合いをした。
- 被災地支援の呼びかけ
石巻、米沢の被災者から要請があり、支援を呼びかけた。
感想など
今回は、前回の6月より参加者が少なかったが、内容が濃いものであった。特に生活・体験の分かち合いでは、発表者が、心から正直に話され,共感や感動を誘う、心が洗われるお話であった。
また、被災地支援の呼びかけで衣類、日用雑貨、食品など集まって来たものは、まとまり次第送っている。
10月21日は、幼きイエス会の創立者、ニコラ・バレ神父の誕生日でした。教会はこの日をニコラ・バレを福者として祈念記念する日に決めました。
そこで今年は、一同に会して、この日を共に神に賛美と感謝をささげ、お互いのために、多くの人のために恵みを祈り求める集いが行われました。

日時 2014年10月21日(火) 2時半~3時半
場所 幼きイエス会 ニコラ・バレハウス聖堂
内容 「祈りと分かち合い」茶話会
1、朗読 ヨハネ 3:16~17
2、朗読 「いろいろな人のための格言 6」
3、「書簡5」-友へ-
4、朗読された箇所を祈り、
グループごとに分かち合った。
5、茶話会
私たちの心が、何かを真に愛している時には、そのことしか考えず、そのためにしか呼吸していないのです。
愛する人のためには、何の際限もつけず、できる限りあらゆる善を与えようとします。
その人の利益のためであるならば、イエスを投げ出す用意がいつもできています。
(ニコラ・バレの言葉)
当日は、参加者が40人程で、熱心にバレ神父の書簡の朗読を聞き、祈り、分かち合い、心温まる祈りの集いでした
アウグスチノ会の柴田神父様の司式のもとに感謝のミサから始まりました。説教の後、お祝いの姉妹方の「誓願更新」の時には、皆で心を合わせて祈り、奉献生活の素晴らしさと喜びを共にしました。
ミサ後、お食事会では、余興もあり楽しいお祝い会となりました。
夏休みに入って間もなく8月7日~9月1日まで日曜日を除いて毎日英語集中レッスンに励んだ。
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(マレーシア管区)
参加者:7名
熱心な指導に、参加者は、連日息をつく間もなく10:00~15:30まで学習に励んだ。参加者は、勉強を継続していくことを約束して終了した。
30日(日)
梅雨の6月、第2回「ニコラ・バレの集い」が前回同様、福岡、東京で行われました。
会場 | 福岡 | 東京 |
日時 | 6月22日(日) 10:30~16:00 | 6月30日(日) 10:00~16:00 |
会場 | 福岡修道院 | ニコラ・バレ修道院 |
参加者 | 17名(長崎4・福岡6・シスター7) | 59名(東京50・シスター9) |
スタッフ | Sr島田(講話)、 Sr深堀、 Sr杉田 |
プログラム
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東京 Sr高橋のミャンマー、
マレーシアの体験と映像
2、互いに知り合う
3、「バレ神父様の霊性」講師:Sr島田
4、個人考察・小グループでの
分かち合い
(昼食)
5、幼きイエス会の情報
ミャンマー、マレーシア、
シンガポール、ナイジェリアなどの
情報(Sr高橋、Sr渡部)
定年退職後のシスターの活動
東京会場:AIA(足立インターナショナルアカデミー):Sr杉田、
Sr丸森、Sr小林の発表がありました。
6、提案
年3回の全体の集まり以外、小グループで集まって、具体的活動方法
を考えるなど、交流とつながりを深める。
7、ミサ(東京会場のみ)
司式:ピエール・ぺラール神父(パリミッション会)
8、お茶・交流
あとがき
諸行事と重なったり、体調不調などで、やむを得ず欠席なさった方々がいらっしゃいました。前回の様子を聞き、興味を持ち、初めて参加した方もいて、全体的には人数が減った形です。少し動きが見えてきました。
26日(日)
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「キリストに倣う者の生き方を深めるため」ニコラ・バレの友となって一緒に歩む
発足の動機
幼きイエス会では、数年前よりいろいろな国で一般信徒から創立者ニコラ・バレの霊性をもっと知り、生きていく力にしたいとの望みが出されていた。信徒としての生活形態を保ちながらシスターたちとの関わり、定期的にメンバーが集まって、祈りや分かち合いをし、黙想会を企画したり、活動においても協力・協働することが行われている。
(日本では、1872年に来日したマザー・マチルドと4人のシスターたちによって、ニコラ・バレの精神が初めて種が蒔かれた。その精神を生きたシスターたちのよって140年以上も経った今も、その精神が生き続いている。)
日本でもこの昨今、いろいろな方からバレ神父様の精神を深め、生き方を望む声が聞かれ、スタートの運びとなった。
第1回 「ニコラ・バレの友の集い」
地区 | 場所 | 日時 | 備考 |
関東 | 幼きイエス会 ニコラ・バレ修道院 | 2014年1月19日(日) 10時~16時 | シスター他 50余名参加 |
九州 | 幼きイエス会 福岡修道院 | 2014年1月26日(日) 10時~16時 | シスター他 20余名参加 |
内容
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福岡修道院にて
2、オリエンテーション ウォーミングアップ
3、ニコラ・バレの友の説明
4、「ニコラ・バレと私」と題して
シスター達の分かち合い(発表形式)
参加者も小グループで、
「ニコラ・バレと私」について、
自分の体験を分かちあった。
(昼食)
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東京ニコラ・バレ修道院にて
分かち合い
6、今後のこと
7、終わりの祈り
8、お茶 解散
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* 楽しく、有益で、よく祈った集いであった。
13日(月)
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参加者は、会員、書記、ファシリテーター、計21名。
総会文書をもとに、たくさんの分かち合いの中で、今後の6年間の取り組みが生み出されました。神さまと共に歩んだ3日間でした。
<2013年>
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シスター・マルグリット山上カクの生誕150周年記念ミサがありました。
司式者は、本柳孝司神父様とピエール・ペラール神父様でした。
会場 ニコラ・バレ修道院
参加者 会員のシスター他、Sr.山上カクのご家族や関係者など約50名。
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交流会と団らんの場もあり、シスター山上の献身と信仰の背後には、ご家族の生き方の素晴らしさや支えがあったことに改めて感謝しました。
「シスター山上カクの足跡をたどって」
2回目の一日巡礼をしました。
参加者 20名余
前回(5月31日)でSr山上カクの足跡をたどった横浜の周辺をより詳しく見て回りました。末吉町教会付近のシスターが働いていた教会跡から始まり、長者町、吉田町、扇町、寿町、吉浜町、などを歩きました。養女たちの家の付近、墓参りなど、上り下りの激しい坂を歩きながら、昔のシスターたちをしのびました。明治の初期はもっと不便な中でイエスさまのために、人々の救いのために働かれたシスター山上の行動力と宣教魂に敬服しつつ帰途に就きました。
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Sr山上カク
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Sr山上の墓
期日 2013年10月27日(日)10時~16時
会場 ニコラバレ
8月の総会に出席した4人の代表者たちから報告を受けました。
今後6年間に深めていく「総会文書」が配られ、方向付けがなされました。

報告会風景
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報告会参加者 全員でパチリ!
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総会のロゴマーク
会場 フランス ブルターニュ地方、ロキレック
テーマ 命を選ぶ:ビジョンにかたちを
「陶工の手の中にある粘土のように」(エレミヤ18:6)
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参加者のメンバー方
国際色豊かな14ケ国の代表者たち
セントラルチーム、会計 オブザーバー 通訳 等 60余名
実りある会議・討議がなされ、新しいセントラルチームも選出された。
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新セントラルティーム
左から マリア・ラウ(シンガポール)
総長 マリー・ピッチャー
松本 公子
この総会で、国際性を更に十全に生きていくために、拡大顧問会が創設された。拡大顧問会は年に一度、セントラル・ティームと会合を持つことになった。
拡大顧問会のメンバー方
左から マリア、グロリア、公子、シルヴィー、マリー、カルロッタ、ジェイン
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シスター山上は、明治初期、横浜の修道院で、幼きイエス会のシスターとして周辺の方々のために働かれました。今年は、シスターの生誕150周年に当たり企画されました。参加者12名。横浜山手から石川町周辺を上ったり下りたり、シスター山上初め、初期のシスター方のご苦労と信仰を感じました。
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シスター山上カク
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当時、シスターたちが
通っていた横浜天主堂跡
シスターズ祈りのリレー
~27日
毎年、恒例のエニアグラム研修会が、ニコラバレで行われました。十数名の参加を得、充実した研修会でした。
講師 後藤 節子 先生、須田 厳子(いつこ)先生
この研修は、「自分探しの旅」を続けている私達の研修会でした。
参加者の感想を聞きました。
まず感じたことは、「参加者のハートは素晴らしい!」の一言です。昨年(前回)は、指導者(リーダー)の先生方の魅力に圧倒されたことが、印象に残りましたが、今回は、それぞれみな自分の内面をよく観察し、自分を知って行く過程を通っているなあと感じました。人は、神様からかけがえのない、ユニークで素晴しいものとして創られていることを思いました。「十人十色」と言うけどエニアグラムで分けた9種のタイプでは、収まりきらないタイプもあると思いました。
そんなわけでエニアグラムも収まりきれない程、私たちは、多様性に富んだタイプだと感じた今回の研修でした。でも懐かしい人との再会や人を知る良い機会となり、次の研修会でも違う新しい発見があると期待しています。
ご指導くださった先生方、本当にありがとうございました。
<2012年>「ミッション開始350年」の年
1年前、各修道院で「ミッション開始350年の始めの集い」を行いました。
1年を過ごした大晦日にも、記念すべきこの1年、頂いた恵みの感謝の祈りを致しました。
管区の代表者が3日間集い、真剣な話し合い、祈り合いをしました。
1,2日目には、管区の現実、今の社会の状況をふまえながら、バレ師の娘として生きていくための知恵と恵みを願いました。
3日目には、まとめをし、今夏、フランスで行われる総会代表者を選びました。
内容
(1) 映画鑑賞 「素晴らしき哉、人生!」
(2) 命に感謝しながらクリスマスを祝う
(3) みんなでお食事
参加者の母娘がフルートを演奏してくださいました。
神さまからいただいた命に感謝する日として1日を過ごしました。
宣教開始350年記念の年の集いを、福岡・長崎の信徒・先生方で行いました。
・会の歴史 (共同体の誕生、宣教の流れ)、バレ神父さまの精神を話しました。
・中浜神父様によるミサが捧げられ、各自の意向を入れながらバレ神父様の取次を願って祈りました。
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ニコラバレ 一階廊下 ギャラリー
ギャラリーの紹介
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
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ニコラバレにて
「350年を記念しての集まり」
Srトマのお話
Sr深堀のお話 「会の近況」ミャンマー宣教など
参加者 約160人ぐらい
ニコラバレにて
「祈りの集い」
聖母マリア様についての話の後、各自 個人黙想
ニコラバレにて
Srトマの勉強会 「夜こそわが輝き」の分かち合い
これからの修道生活について
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「一粒の麦のように」―前篇―出版に寄せて 本の紹介
この本について詳しく知りたい方は、ホームベージの「より詳しく知りたい人のために」の欄を検索ください。
*第1日目
5月26日(土)聖霊降臨祭の特別ミサ ニコラバレ聖堂にて
司式 ペラール・ピエール神父様(パリミッション会)
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現在、東京墨田区永代の「青年の家」で、JOC(カトリック青年労働連盟)の指導司祭として司牧活動を続けておられる。
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また、修道誓願宣立60年、50年、25年を迎えたお祝いの姉妹方とともに、いただいた召命の恵みを感謝した。
ミサ後、食堂で食事と歓談と交流会が行われた。
午前
○3名人のシスターによる異質体験の分かち合い
○Sr.ソンダックの講話(現在、幼きイエス会本部 古文書室担当)
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○グループの分かち合い
午前中の気づき、感想、姉妹達の召命・洗礼、入会、使徒職など
について自由に話し合った。
○全体会
感想、促しなどを出し合い、各自にとって意味あることばを
カードに書き留めた。
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宣教開始350年を記念する特製のろうそくが配られた。
・初代の姉妹から受け継いできた宣教の熱意を燃やし続けるため
・世界に広がる姉妹方のため、そして共に祈り続けるため
・これからの新たな宣教活動のため
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松村 松本 高橋
松本 公子 (管区長)
松村 靖子
高橋 睦子
「新しいいのち」への誕生のお祝い、キリストと共に生まれ変わらせていただく復活のお祝い、心からお喜び申し上げます。
幼きイエス会の会員として、日本管区では、「ミッション350年―いのちの泉から、今日」をテーマに歩き始めました。350年前、20歳そこそこの若い女性たちが、ニコラバレ神父の指導を受けて「神に全く信頼し、自分のことを後回しにして」社会のニーズに嬉々として応じていった姿。私たちも初代の姉妹たちと同じ聖霊を受けている、と信じて、旅を続けていきましょう。
ミッション350年を祝う私たちに「神が何を望んでおられるのか。」を問いつつ、小さくても具体的な一歩を踏み出したいと願っています。
皆様のお祈りとご協力に信頼しつつ。
管区チーム 松本、松村、高橋
「一日黙想会」 行わる
場所 ニコラバレ
「エニアグラムの研修・ワークショップ」
講師 後藤節子 先生、 須藤厳子 先生 (昨年と同じ)
ニコラ・バレにて
参加者 21名
このワークショップは、恒例になっていたため、毎年楽しみに参加した人が多かった。心の世界は、奥が深く、だんだん深みにはまっていく感じであった。自分探しの旅は、まだまだ続きそうです。
毎月第3土曜日 Sr.円谷のルカ福音書の聖書講座
ニコラバレにて
<2011年>
各修道院にて
1662年、北フランスのルアン郊外、ソットヴィルでニコラ・バレ神父と初代のシスターたちがミッションをはじめられて350年にあたり、これまでの感謝と、これからのあゆみに神さまのお導きと恵みを願って祈った。
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
ニコラ・バレハウス にて
11:00 聖堂で祈りの集い、
昼食後は、アトラクション ハンドベル と 聖歌
楽しいひと時であった。
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ニコラ・バレハウス にて
参加者5人
シスター円谷の「ルカ福音書」聖書講座
シスター円谷の「ルカ福音書」聖書講座
会場 ニコラバレ
シスター島田
アジア宣教に派遣されたシスター方が苦難を乗り越えて活動されるその熱意が伝わってきました。
会場 小金井、聖霊会修道院
イエスさまは、ご自分のに従い、福音の精神によって生きるよう私たちを招いておられます。
今日も若い女性たちの心に、神のみ声が響いています。
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会場 ニコラバレ
日常生活からしばし離れて、沈黙のうちに神との語らいのひと時を過ご しました。
シスター円谷の「ルカ福音書」聖書講座
(1)ニコラバレ 6月18日(土) 10時~16時
(2)田園調布 6月26日(日) 10時~16時
(3)静岡 7月10日(日) 10時~16時
内容
日本の今の現実≪大地震、津波、原発≫をどのように受け止め、どのようなメッセージをきいているか。私に問われていることは? など共に祈り分かち合った。
「傾聴の研修会」
場所 ニコラバレ
講師 シスター鈴木秀子
自分の判断見方を抜きにして、相手のありのままを受容して聞いていく。聞こえない音に耳を澄ますことは、優しいことではない。
シスター円谷の「ルカ福音書」聖書講座
その後予定されていた行事がキャンセルになる。
・被災者のための祈りの輪が広がる。
・被災地のことを思いながら十字架の道行の祈りがささげられる。
・被災地の救援活動やシスターズリレーに加わり、ボランティア活動に従事するシスターがいた。≪4月から8月≫ 釜石、南三陸など。
シスター円谷の「ルカ福音書」聖書講座
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会場 ニコラバレ
心を一つにして祈ることができ、有意義な一日でした。
継続して学んでいる方のために
~自分を大切にし、人と良い関係を築くために~
講師 後藤節子 先生
須藤厳子 先生
自分探しの旅は、回を重ねることによって、だんだん自分でも気付かなかったところが見えてきました。
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シスター円谷の「ルカ福音書」聖書講座
2011年は、毎月第3土曜日にしています。
<2010年>
働いてくださっている方へ感謝を表した。
30名近い参加者
祈りの集いとお楽しみ会
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シスター円谷の「ルカ福音書」聖書講座
シスター円谷の「ルカ福音書」聖書講座
シスター深堀 ペルー訪問のトークショー パワーポイントによる
写真がいっぱい。ペルーのことがよく分かりました。
シスター円谷の聖書講座始まる。(月に1度)
「ルカ福音書」からやっていく。
会の将来、夢について話し合いました。5年後、10年後の私達について話し合いました。先輩方のお手紙が、すばらしかったです。
創立者ニコラ・バレ師が特に愛した聖霊降臨の日
師は1686年5月31日(聖霊降臨祭の日)に帰天された。亡くなられる数日前、お言葉を残している。
「私が去ることは、あなた達にとってよいことである。」
「聖霊降臨祭には、共同体とともに聖霊を受けることができますか。」という問いに対して「いやそうは思わない。私の方が彼(聖霊)に会いに行きます。」
「この会は教会の中の小さな体です。私は、聖霊に聖霊ご自身が常にこの会に命を与える方であらねばならないと申し上げます。私は、聖霊に、聖霊ご自身が常にその陣頭指揮をしなければならないと申し上げます。」
・・・・T.M.(バレ師の死についての証言)No.9より
下の文章はクリックすると拡大します。
すでに参加した人たちが、自分を知り他人を理解するために研修をしました。
エニアグラム
~自分を大切にし、人と良い関係を築くために~
講師 後藤節子 先生
有意義な2日間でした。
<2009年>
12月の第3土曜日 幼きイエス会 ニコラ・バレで
祈りのうちに 1年を振り返り
ともにランチを囲み希望の見えにくい毎日の中に
小さな光を探す いつもと違ったクリスマスを企画しています。
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総長 シスターマリーからのクリスマスメッセージ
下の文章はクリックすると拡大します。
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世界の幼きイエス会の各国の管区長・顧問による国際会議
神の慈しみによって、私たち7人は、誓願50年金祝の日を迎えることになりました。感謝の心でいっぱいです。
私は、神をあがめ、わたしの心は
神の救いに喜びおどる・・・・・・・ルカ(46~50)
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7名のシスター方(片桐、田中、金森、古賀綾、奥井、岡田、市川)
年に一度、共に祈り、会員としての喜びを互いに分かちあいました。
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幼きイエス会の きのう/きょう/あした
年に3回、忙しい日々の合間、週末を神さまとゆっくり過ごしたい方のために、一日黙想会を企画しています。
管区総会の歩みにそって5つのティーム発足
財政ティーム (新)エコ・ティーム
養成ティーム (新)ゴールデンエイジティーム
(新)多文化共生ティーム
46名参加
講師・・幼きイエス会員
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<2007年>
殉教者の信仰、各教会を建設された信者の方々の熱い想いを、心と体で感じた旅でした。美しい海と自然を大いに味わった旅でもありました。
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シスター金 公女が、神の恵みと多くの方々のお祈りと支えにより、長い準備・研修の時を終え、幼きイエス会の会員として生涯、神と人々への奉仕の生活を生きることを約束しました。
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<2006年>
発掘された出土品を見ながら、100年を越えて、初代のシスター方の生活、宣教の熱意と勇気に触れ感慨深いものがありました。
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東京築地の修道院で(明治の終わり頃)
「いつまでも友達」(新風社)という題名です。
三匹の猫の話を通して、大切な「いのち」すばらしい「いのち」のことを伝えようとしました。 (小学校 中・高年向き)
殉教者、原主水と、彼をかくまった耕雲寺の住職の話などは、心を打たれるものがありました。
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静岡教会の原主水(はらもんど)の像
信徒宣教会のスタッフの助けを得て、幼きイエス会のシスターと一般からの希望者が参加して行なわれました。
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ステンミエンタャアゴミ集積物で説明を聞く